キッチン 整理収納メソッド

取り出しやすいゴミ袋収納!立てて収納してみた!

2021年7月7日

こんにちは。整理収納アドバイザーのmi-naです。

レジ袋有料化でエコバックを使うようになってから、以前はたまりがちだった使用済みレジ袋はなくなったのですが

新たな2つの悩み

  1. レジ袋サイズの袋が全くないのも困るので取っ手付きポリ袋を購入。収納する袋の種類が増え以前の収納スペースに入り切らなくなった
  2. 自立しない袋が増えたため、収納スペース内で倒れてぐちゃぐちゃに。それぞれの袋が取り出しにくくなった

ということで、ゴミ袋収納を見直すことにしました。

現在のゴミ袋収納の問題点2つ

問題点①:1つの収納容器にまとめて入っている

キッチンのシンク下、右側の容器にゴミ袋類をまとめて入れています。

容器を手前に引き出して取り出していますが、さまざまな種類の袋が1つの容器に入っているため、目当てのものがすぐに見つからないことも・・・。

小さいもの、使用頻度の低いものは容器の底に追いやられてしまい、すぐには取り出せませんでした。

問題点②:買ってきた袋のままでは自立せず倒れてしまう

レジ袋や45Lゴミ袋は買ってきた袋のままでは自立しないため、収納容器の中で倒れ、取り出しにくいと感じていました。

今回の整理収納が目指す『ゴール』

上記の問題点を解決して目指す今回の『ゴール』は

「使用頻度別、種類別に立てて収納し、ほしいゴミ袋がすぐに取り出せる状態」に決定!

整理収納3つの手順

手順①:全部出して分類

まずは収納スペース、容器から全て出します。

今回はまず使用頻度で大きく4つに分類しました。

ポイント

  1. 自治体指定のゴミ袋(3種類、サイズ違い含め合計6種類)
  2. 取っ手付きポリ袋(レジ袋)
  3. 45Lのゴミ袋
  4. 瓶・缶ゴミを一時的に入れておく袋の予備(1枚)

1~4の順で使用頻度が高い→低いになっています。

手順②:それぞれの袋の最適な収納方法を考える

ロール状の自治体指定ゴミ袋

私の住む自治体のゴミ袋はロール状で売られています。

はじめはこれも一枚ずつバラバラにしようかとも考えましたが

買ってきて補充する時に手間がかかるので、このまま収納することにしました。

立てて収納したかったので、細長い収納容器に変更。

今回使ったのは【カインズ】Skitto(スキット)SL

カインズのスキットに自治体指定のゴミ袋を立てて収納

Skittoの7センチの幅がロールの幅とピッタリで立てて収納することに成功!

取っ手付きポリ袋&45Lゴミ袋

こちらは自立しないことが最大の不満だったので、立てて収納できるように「ゴミ袋ストッカー」を使用することにしました。

今回使用したゴミ袋ストッカーは

mon・o・tone(モノトーン)】横型ゴミ袋ケース

ゴミ袋ストッカーは1枚ずつ取り出せるのでとても便利ですが、約3センチの厚みがあります。

3センチとはいえ、多くの種類の袋を収納したい場合はそれなりに場所をとるので、収納スペースに入るか確認が必要です。

今回は入れたい袋は2種類で、横に2つ並べても6センチの幅でおさまるのでゴミ袋ストッカーを使うことにしました。

購入する際に3メーカーを検討しました。

袋の入れ方も詳しく書いているので、ゴミ袋ストッカーに興味ある方はコチラも読んでみてください。

手順③:収納スペースに戻してラベリング

最後に収納スペースのシンク下に戻し、ラベリングをして完成です。

まとめ:今回の整理収納ごきげんポイント

  1. 使用頻度が異なるものは分けて収納することで、収納ケース内が散らかりにくくなります。
  2. 買ってきた袋のままでは自立しないゴミ袋(ポリ袋)はゴミ袋ストッカーを使って立てて収納すれば取り出しやすさUP!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、ごきげんな一日を~♪

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