整理収納メソッド

【片付け苦手さん必見】順番にやれば失敗しない 片付け全6ステップ公開!

2021年10月13日

はじめまして。

整理収納アドバイザーのmi-na(ミーナ)です。

このページでは、

「片付けたいけど、何から始めたらいいかわからない」という方に向けて

  • 片付け作業の全体の流れを
  • ステップ順に

できる限りわかりやすく解説します!

片付けの6ステップ

キッチン、靴箱、クローゼットなど様々な場所がありますが、この6ステップは全ての場所に共通です!

私自身、片付けに順番があるなんて知りませんでした。

料理などと違って、学校で習った記憶もありません。

やり方を知らないのだから、上手くできなくて当然です。

つまり、ほとんどの方がやり方さえ知れば片付けられるようになります!

「片付けたい」と思って、このページを読んでくださっている方なら絶対にできます。一緒に頑張っていきましょう!

この記事でわかること

  • 片付ける時に、まず何から始めたらいいかわかる
  • 片付け作業全体の流れがわかる(全行程がわかることでモチベーションUP、ゴールが見えると頑張れます!)
  • 片付けが苦手な方がつまずきやすいポイントと、その解決法がわかる

片付けステップに沿って、自宅の洗面台下収納を片付けてみた様子はこちら↓

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もくじ

【ステップ0】そもそも片付けの順番って?引き出しに入ればOKじゃない?

ステップの解説に入る前に、「そもそも片付けって何するの?」というのを簡単に説明します。

片付けのステップが早く知りたい方は、読み飛ばしてステップ1に進んでいただいてOKです

「片付けに順番なんてあるの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

私も来客前など「片付けなきゃ!」と、出しっぱなしのを、慌ててクローゼットや引き出しに入れていました

以前の私はこれで片付けられたと思っていました。

一時的にキレイになりますが、片付けてから1週間も経たないうちに、元の状態に…。

「片付け」とは決められた場所に戻す作業

「片付け」と言ってしまいましたが、本来の「片付け」はクローゼットや引き出しに入れる作業でOKなんです。

ちょっとわかりにくいですが、言い換えると下記のようになります。

片付けとは

クローゼットや引き出しの、決められた収納場所に戻す

収納場所が決まっていないものを、とりあえず引き出しやクローゼットにつっこむ

つまり、物が戻る場所が決まっていないと片付けはできない!

片付けが苦手な方の家は、戻る場所が決まっていない物が多い傾向にあります。

「物が戻る場所(収納場所)を作る」ために、まずは持っている物を整理します。

本来の「片付け」とは少し意味が違うかもしれませんが、今回はわかりやすく、整理~物の場所を決める(収納)までの一連の流れを「片付け」として解説していきます。

「片付けてもすぐにリバウンド」はどこかのステップが抜けている!?

片付けの最終ゴールは、物が戻る場所(収納場所)が決まり、そこに物が戻ることです

片付けには6つのステップがありますが、片付けてもすぐにリバウンドしてしまう人は、どこかのステップが抜けている可能性があります。

片付けの6ステップ

「整理」と「収納」片付け作業は2種類ある

  1. 整理:要る物と不要な物を分ける、目的に合わせて使いやすいようにグループを作ってあげる作業
  2. 収納:収納場所を決めていく作業、整理した物を収納していく作業

圧倒的に難しいのが「整理」です。

「整理」さえきちんとできてしまえば、収納は楽勝です!

苦手さんはここを確認!

雑誌などで紹介されている収納テクニックを真似しても上手くいかないのは、整理できていない物を収納しようとしているからです!

まずは整理から、これが鉄則です。

まずは小さい範囲からやれば失敗しない!

洗面台下収納

片付けは、作業の順番と同じくらい「どこからやるか」も大切です。

クローゼットや物置などの広い場所は避け、まずは小さい範囲からやってみることをオススメします

私自身、一番はじめにやったのは、キッチンツールが入っている引き出しでした。

はじめは引き出し一段やペン立て、メイクボックスなどもオススメです。

片付ける場所、片付ける物選びのポイントは以下の2つです。

  • 広すぎない範囲
  • 使う目的、使う場所がハッキリ決まっている物 

②の使う目的、使う場所がハッキリ決まっている例としては、靴箱や洗面台下収納です。

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最初の片付けには不向きな場所

クローゼットや、階段下収納】 

→さまざまな目的で使用する物が混在。整理作業が複雑になる。

【リビング収納】 

→家族みんなが使う物が多く、家族に話を聞かないと片付けられない。

クローゼットや階段下収納をやる場合は、「服」「かばん」などアイテム別に分けてやります。

また、リビング収納のような場所は避け、まずは自分一人で「要る」「要らない」を判断できる場所からやっていきましょう!!

物の要・不要の区別は物の持ち主にしかできません。家族の物を勝手に整理するのは絶対NG!

【ステップ1】理想をイメージ「片付いたらどんなことがしたい?」「どんな部屋が理想?」

ここから片付けステップの解説に入ります。

まず、作業をする前にやっていただきたいのが「片付けた後(理想)のイメージ」です。

  • 片付けてスッキリしたい
  • 物が多いので減らしたい

これらでもOKですが、さらに具体的に理想をイメージできると、この後の作業がやりやすくなります

具体的なイメージの例

  • キッチンを片付けて、調理を時短したい⇒キッチンツールや調理に使うアイテムを取り出しやすく収納
  • ティータイムを楽しみたい⇒茶器やカップ、お茶のティーバックなどを気分に合わせて選べるよう、まとめて収納

理想は「現状の不満」を考えてみると出てくる

なかなか理想がイメージできない場合は、現状の不満を考えてみてください。

現状の不満

  • 朝、着替る時に探している服がなかなか見つからない
  • 決めた収納場所があるのに、家族が使用後に元の場所に戻してくれない  

不満から見えた理想

  • 探している服がすぐに見つかる衣類収納
  • 家族が片付けに協力してくれて、キレイが続く状態

目指す収納の完成形(ゴール)が変わる!?最初に理想をイメージする大切さ

この後のステップで、理想に向けて整理・収納をしていきます。

理想の実現に向けて、使いやすいように収納してゴールを目指すのですが、収納スペースには限りがあります

収納スペースには限りがある

  • どんな物を持つか
  • どれだけ(量)持つか
  • どこに何を置くか

理想を元に、これらを考えながらゴールを目指します

そして理想のイメージをしっかり持っていないと、作業の途中で脱線し、ゴールにたどり着けないことがあります

ゴールにたどり着けなかった例

【理想】お弁当作りを時短したい

【ゴール】お弁当グッズをまとめて収納する

このようなゴールを目指していたとします。

整理が終わり収納する時に、お弁当グッズをまとめて入れられるボックスを買うことになりました。

  1. 「このボックス可愛い!サイズがちょっと小さくて、まとめて収納しようとしていたものが全部入らないけど、まぁいいか!」とデザイン重視でグッズを購入
  2. せっかく理想を元に整理して作ったグループがバラバラに
  3. 可愛いけれど、使い勝手が微妙な収納が完成

※理想が「可愛い収納グッズで収納したい」であればOKなのですが、はじめに目指していたゴールにはたどり着けていません。

苦手さんはここを確認!

初めにゴールを決めておくことで、最短で理想の収納が完成します。

作業の途中で迷子にならないように、この後の作業中もゴールは常に意識しておきます。

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【ステップ2】〈整理〉収納スペースから全て出し、要・不要の区別

まずは片付けたい物を、収納スペースから全て出します。

そして出した物を、2つに分けていきます。

少しでも時間を短縮したい方は「出す作業」と「分ける作業」を同時にやってもOKです。

出す+分けるを同時にする場合

  1. 出した物を置く場所を2つに分ける(自分がわかるように境目に印をつけるくらいでOK)
  2. 一方に「1年以内に使った物」、もう一方に「それ以外の物」を置いていく

2つに分類しながら、どんどん出して行きます。

なぜ「1年以内」なのかはこの後で解説します

使っている物を見極め、収納する物を決める

収納スペースから全てを出したら

  1. 1年以内に使った物
  2. その他

この2つに分けていきます。

考えるのは「1年以内に使ったか、そうでないか」だけです

これなら迷うことなく、スムーズに分けられると思います。

苦手さんはここを確認!

「要る物」と「不要な物」に分けようとすると、ほとんどが「要る物」になってしまいます。

「1年以内に使用した物」にすれば自分が使っている物(今の自分に必要な物)を簡単に見つけることができます。

なぜ「1年以内」なのか?

服や靴など、身につける季節が異なる場合も、1年に1度は出番があるから

1年以上使っていないからといって「処分してください」とは言いません!まずはこの基準で分けてみてください。

この2つに分類し終わったら「その他(1年以上使っていない物)」の方に注目します。

そして「なぜ1年以上使っていないのか?」を考えていきます

この作業、時間はかかるのですがやる価値は十分にあります!

なぜ1年以上使っていないのか?理由を考えるメリット

使わなくなったには、何かしら理由があることが多いです

使わなくなった理由

  • 新しい物を購入し、そちらを使うようになった
  • 評判がよくて買ってみたが、自分には合わなかった
  • (服、靴など)身につけたらイメージと違った など。

「この服、なんとなく着たいと思わない」などでもOKです。

理由を考えると、

「もう使わない」「今の自分には必要ない」ということがハッキリしてきます。

そういった「何かしら使わない理由がある物」を今後も持ち続けたいか考えてみてください。

持ち続けるためには…

  • 保管しておくための収納スペースが必要になる
  • 管理する手間がかかる

使っていないものを手放すと、家のスペースも、管理する労力からも開放されます

さらに自分の好みや、自分にとって物を選ぶ時の重要視するポイントがわかるようになります。

次に買い物をする時に、今回手放した物と似たような物を買って失敗することもありません。

買い物に慎重になるので、今後、物が増えにくくなる効果もあります。

そして、この作業をしていると「そういえばこんなの持ってたな…これは使いたい」という物も出てきたりします。

1年以上使わなくても困らなかった⇒基本的には手放しても困らないはずだけど…

たくさんの物に埋もれていて、存在自体忘れていた。

でも、これは使いたい!という物が出てきたら、1年以内に使用した物と合わせて収納していきます。

私は「復活させる」と言っています。今まで本来の使われ方をしておらず、機能していなかった物を蘇らせるイメージ。

例えばワンピースなら

ワンピースの本来の機能=人に着てもらう

クローゼットの奥で眠っているだけでは服として機能していない状態です。

どんなにオシャレでも、ただの布。

服として着るなら、復活させて取り出しやすい場所に収納していきます。

復活させるのは、必ず「いつ使用するかが決まっている物」だけにします。

「いつか(まだ)使える」は、再びクローゼットの奥に埋もれてしまうので、復活させないよう注意します。

苦手さんはここを確認!

処分するのはもったいないから…と復活させたい物がどんどん増える方がいます。

保管しておくだけで、本来の用途で使用していない状態は、物にとってももったいないことです。

復活させるなら必ず本来の使い方で、使用する予定がある物だけ

「もったいない」という気持ちとの向き合い方はこちらの記事で書いているので参考にしてみてください。

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ここまで整理して、1年以上使っていない物が、

  • 手放す
  • 復活させて使う

この2つのどちらかに分けられたでしょうか?

このどちらにも入らない「迷う物」が出てきた場合は、保留ボックスを作り、一旦そこに入れていきます

苦手さんはここを確認!

「迷う物」はとりあえず保留ボックスへ。

悩んで作業が進まない…がなくなります。

※今回は触れていませんが、思い出の品などは保留ボックスとは別に「思い出ボックス」を作り、とりあえずそこに入れておきましょう。

思い出の品は「使っている」「使っていない」の2軸では整理できない特殊な物です。

後回しにしてOK!

保留ボックス作り方&ルール

保留ボックスの作り方についてはこちらで詳しく書いています。

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スッテプ2の「全て出す→分ける」作業はこれで終了です。

実はこのステップ2が、全行程の中で1番大切で、1番大変な作業になります!

ここでしっかり使っている物(要る物)を選べていれば、収納スペースに不要な物が入り込むこともなく、リバウンドすることもありません。

片付けてもリバウンドする場合、私はまずこのステップ2ができているか確認します。大変ですが、大切な作業なので、じっくりやってみてください!

苦手さんはここを確認!

不要な物が紛れている収納は使いにくく、リバウンドしやすくなります。

要・不要の区別はしっかりします。

量が多すぎる物は適正な量に調節

適正な量は買い物の頻度と消費ペースでわかる

日用品ストック適正量

日用品のストックなど、「要る」に分類した物も、量が多すぎるものは見直します。

ストックの適正量は各ご家庭で異なります。

ストックの適正量を決める2大要素

  • 消費ペース
  • 買い物の頻度

買い物頻度の違い

  • 月に1度、ドラッグストアでまとめ買いする
  • 週に2~3回行くスーパーで、食材と一緒に日用品も購入

購入機会がどれくらいあるかによって、必要なストック量も変わってきます

苦手さんはここを確認!

ストック品も、量が多すぎる場合は見直します。

多すぎるストック品は収納スペースを圧迫します。

ギュウギュウに詰まった収納スペースは、物の出し入れがしにくく、ストレスになります。

自分の消費ペースを知る方法

自分の家の消耗品の消費ペースを知ると、ストック量を決める時に役立ちます。

洗濯洗剤の消費ペースは?

  1. ボトルに洗剤を詰め替えた日を記入しておく
  2. 使い切った時に日にちを確認

⇒1本使い切るのに何日かかっているかわかる

【例】うちの洗剤の消費ペース

  • 2/1に本体ボトルに詰め替え
  • 3/3に使い切った

⇒洗剤1本の消費ペースは約1ヶ月

1本分のストックがあれば、詰め替え後も1ヶ月は過ごせることが判明。

ボトルに詰め替えて、ストックがゼロになってから1ヶ月以内に買いに行けば問題ありません。

「使いたい時に無かったらどうしよう」とストックが増えてしまっている方は、自身の消費ペースがわかると、不安なくストック量を調節できます!

ストックの適正量の決め方については、こちらも参考にしてみてください。

さらに詳しく
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そして量を調節して多すぎた分は、必ず別の場所に分けておいてください

苦手さんはここを確認!

過剰分を別に分けておかないと、この後の収納グッズを選ぶ時に大きすぎるグッズを選んでしまいます。

過剰分は家の中の目につく場所で保管し、無くなったらまずはそこから使うようにします。

ここまでで収納スペースに収納する物が決まりました。

「目に見えて量が減った」という方もいらっしゃると思います。

そういう方ほど、この後の作業は楽ちんです!

整理をすると、多くの使っていない物の収納に苦労していたことに気付かされます。収納する物の量が減れば、特別な収納スキルも必要ありません!

【ステップ3】〈整理〉さらに細かく分類!理想に近づけるためのグループ作り

ステップ3では、収納する物をさらに細かく分類していきます。

分類の仕方は、最初にイメージした理想によって変わります。

分類の例

  • 使用頻度別
  • アイテム別
  • 使う人別
  • 使うシーン別  

使用頻度を意識した分類

多くの場所で使えるのが「使用頻度別」の分類です。

使用頻度による分類例

  1. ほぼ毎日使う
  2. 2~3日に1回使う
  3. 週に1回程度使う
  4. 月に1回程度使う
  5. 年に1回程度使う

上記はあくまで例です。まずはよく使う一軍の物、時々使う二軍、あまり使わない三軍など、3つくらいの分類がオススメです。

苦手さんはここを確認!

はじめから細かく分類しようとすると挫折します。

まずは一軍、二軍、三軍に分けるくらいの気持ちでOK!

使用頻度が異なる物を一箇所にまとめていると、取り出しにくく、すぐにスペース内がぐちゃぐちゃになってしまいます

使用頻度ごとにスペースを分けてあげることで改善した例は、こちらで詳しく書いています。

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食器などは使用頻度で分類し、取り出しやすい位置によく使う食器を収納すると使いやすくなります。

毎日使用するものと、たまにしか使用しない来客用の食器。収納エリアを分けることで、毎日使うものが取り出しやすくなります。

【例】食器の分類

  1. ほぼ毎日使う一軍の食器:お茶碗、汁椀、平皿など
  2. 二軍:どんぶり、グラタン皿など
  3. 三軍:来客用食器など

※それぞれの食器の使用頻度は、各ご家庭で異なります。ぜひご自身の食器でやってみてください!

他にも家事動線を意識したり、「重ねない」ことで取り出しやすさがアップした食器収納については、こちらも参考にしてみてください。

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一緒に使う物をまとめて収納すれば取り出しやすさUP

使うタイミングが同じ物は1箇所にまとめて収納したり、1つのボックスに入れると、まとめて取り出せるのでオススメです

まとめて収納がオススメな例

  • 同じタイミングで使用する(例:お弁当箱とお弁当ピック、シリコンカップなど)
  • 複数の物で1つの仕事をする(例:コーヒードリッパーとフィルター、コーヒーサーバーなど)

私は洋服を着るシーン(取り出すタイミング)別に分類し、引き出しに入れています。朝、引き出しを1つ開けるだけで全身のコーディネートが完成するので便利です。

実践例
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以上で整理のステップは全て終了になります!

あとは収納スペースに収めていくだけ。

ここまでで作業全体の9割は済んでいます!あと少し、頑張っていきましょう!!

【ステップ4】〈収納〉収納場所の分析

収納する物・グループから、どんな収納方法・収納位置が最適か考える

中身を全部出して空になった収納スペース

収納する物が決まったら収納スペースを見ていきます。

最初の作業(ステップ2)で全ての物を出しているので、空っぽのスペースを見て、どこに何を置くか考えていきます

使いやすい高さは 中>下>上

使いやすい収納かどうかは、高さが大きく影響します

高さ別使いやすい順番

  1. 中段:腰から上、目線くらいまでの高さ←最も使いやすい!
  2. 下段:腰より下
  3. 上段:目線より上

高さで3つに分けた場合、一番使いやすい高さは腰から目線くらいまでの高さ(中段)になります

次に使いやすいのが腰より下のスペース。

最も使いにくいのが、場合によっては踏み台など、道具が必要な目線より上のスペースです。

よく使う物から順に中段に収めていき、中段がいっぱいになったら下段へ、あまり使わない物は上段に収納します。

重い物は、上段に収納すると出し入れが大変&危ないので、使用頻度が低い場合も下段に収納します。

仕切るとリバウンドのリスク減。収納グッズで空間を仕切る

収納スペースの空間を仕切ることで、中のものが混ざりにくくなり、リバウンドのリスクを減らせます

仕切り方のポイント

  • 四角く仕切る
  • 奥行きがあるスペースは前後でも仕切る(手前と奥)

奥行きのあるクローゼットや押入れなどは手前によく使うもの、奥に使用頻度の低いものを収納します。

仕切るためにスチールラックやファイルボックスなど、収納グッズを使うのもオススメです。

新しく購入する場合は、ステップ3で作ったグループの物が入るか、大きさを確認して選びます

苦手さんはここを確認!

収納グッズを購入するのは、収納する物が決まったこのタイミングです!

整理する前に買ってしまうと、実際に入れたい物と収納グッズの大きさが合わなくなります。

購入は必ず整理した後にします。

購入するグッズが、収納スペースに入るかどうかの確認も必ずします。

ファイルボックスなど、同じものをいくつか並べて置きたい場合も、まずはお試しで1つだけ購入し、使い勝手を確認してから追加購入すると失敗がないです。

収納グッズ選びのポイントについてはこちらの記事でも詳しく書いています。

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収納方法を考える時は、取り出すまでの手間数(アクション数)を考えるのもオススメです。

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【ステップ5】〈収納〉収納グッズの大きさ、数にグループを重ねて微調整

グッズを買う時に「入れたい物が入るか、大きさをよく確認してください」とお伝えしました。

しかし、現実は収納スペースとの兼ね合いもあり、なかなか入れたい物ピッタリなサイズのグッズは見つからないことがあります。

「ピッタリサイズのグッズが無い!」や「今、家にあるこのボックスを使いたい」という場合も、このステップで解決していきます。

ここでは使う収納グッズの大きさ、数に合わせて、ステップ3で作ったグループを微調整していきます。

グループ調整の例

  • ボックスAにはグループ1の物を入れる
  • ボックスBには、量が少ないグループ2と3の物を一緒に入れる など

使用頻度で分けた場合は、使用頻度の近いもの同士を一緒に入れると上手くいきます

苦手さんはここを確認!

このステップでするのは、あくまで微調整です。

理想からイメージして作ったグループを大きく崩すことがない範囲で調整します。

【ステップ6】〈収納〉決めた場所に収納して完成

ラベリングで収納場所を家族に伝える

中身が見えない収納容器にラベリングをした様子

最後に、何をどこに収納したか、家族がわかるようにラベリングします。

ラベリングの効果

  • 片付けた人以外に、物の場所(収納のルール)を伝えることができる
  • ラベルに表記した物以外を入れにくくなる

「靴下」と書いてある引き出しにハンカチを入れるのは躊躇しますよね。「なんでもかんでも入れる」がなくなると、散らかりにくく、物も増えにくくなります。

ラベリングはマスキングテープに油性マジックで書くだけでもOKなので、必ずやってください。

ラベリングをしておかないと、家族が物を見つけられなくなるので要注意です。

苦手さんはここを確認!

「片付けた人にしか収納場所がわからない」はリバウンドの原因に。

ラベリングして、家族にも片付けに協力してもらいましょう!

ラベリングについてはこちらの記事で詳しく書いています。

さらに詳しく
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以上で全てのステップが終了です!

お疲れ様でした♪

おまけ:リバウンドしてしまったら

もし上記のステップでやったけど「リバウンドしてしまった!」という方はこちらも参考にしてみてください。

リバウンドしてしまう原因は3つ!

リバウンドするにはさまざまな原因がありますが、主な原因は以下の3つです。

リバウンドする3つの原因

  1. ステップ2の要・不要の区別がきちんとできていない←1番多いのがコレです!
  2. 収納方法、収納場所が適切でない(元に戻すのが面倒くさい収納になっている)
  3. 片付けた人以外(家族)が収納場所に戻せない

それぞれの原因に対する解決法については、こちらの記事を参考にしてみてください。

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解決例:上手く使えばラク&散らかりにくい「出しっぱなし収納」にしてみる

キッチンツールの出しっぱなし収納

戻すのが面倒くさい収納になっていると、リバウンドしやすくなります。

「出しっぱなし収納」にすると、元に戻すことがとてもラクになります。

「取り出す」「しまう」のハードルが低い「出しっぱなし収納」ですが、全ての物を出しっぱなしにすることはできません。

上手な「出しっぱなし収納」の作り方はこちらを参考にしてみてください。

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物が増えにくくなる!買い物時の思考のポイント

物は勝手には増えないので、リバウンドをする原因は買い物にもあります。

買い物をする時に考えると良いことは以下の2つです。

  1. 似たような使い方ができる物を、すでに持っていないか?
  2. 購入したら、収納場所(指定席)をどこにしよう?

「似たような使い方ができるものがないか?」と考えることは物を整理する時にも役立ちます。

この考え方で、扇風機を手放したら、ずいぶん部屋が季節家電収納の手間から開放されました。

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②の「収納場所を決めてから購入する」に関しては、ストック品などの買い物の時に考えられると、収納する時の苦労がなくなります。

「特売」とか「2個で〇円」とか見るとつい買いたくなります。そんな時は収納するスペースに入るか考えてから買うことで、物が増えにくくなります。

また、片付けをしていると、使わなくなった物と向き合う作業(ステップ2の「1年以上使っていない理由を考える」作業)をします。

この作業も、自分の好みや、自分にとって大切な物を知るきっかけになり、買い物の時に活かされます。

その結果、物が増えにくくなることに繋がります

プロの力を借りる

整理収納アドバイザーが訪問し、片付けをサポートするサービスがあります。

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持ち物や、理想は個人によって異なります。

「自分に合ったアドバイスがもらいたい」という方にはオススメです。

私もオンラインでサポートをしています。お気軽にご相談ください。

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まとめ:片付けはステップに沿って進めればリバウンド知らず

片付けが苦手」という方の多くがやり方を知らないだけだったりします

片付けには適した順番があり、ステップに沿ってやることで、リバウンドのリスクも減らせます。

【片付け6ステップ】

  1. 理想をイメージ
  2. 全てを出し、要・不要の分別
  3. ②で分けた「要」のものをさらに細かく分類
  4. 収納場所の分析
  5. 収納するための微調整
  6. 決めた場所に収納して完成

まずはどんなに小さな場所でもいいので、最後までステップに沿ってやってみてください。

今回の記事が役に立てば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。では、ごきげんな一日を~♪

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